そもそも産業廃棄物ってなに?

産業廃棄物とはどのようなもの?

産業廃棄物と言われても、どのようなものが産業廃棄物として分類されるのかは分からない方が多いのではないでしょうか。

どのようなものが産業廃棄物として分類されるかは、「産廃物の処理及び清掃に関する法律」が昭和45年12月25日に公布されており、その法律の条文の中に、産業廃棄物がどのようなものであるかを規定しています。

産業廃棄物を略して事業では産廃(さんぱい)と省略されて呼ばれています。

法律で決められている産業廃棄物

法律で定められている産業廃棄物は以下の2種類がありますので、扱う予定の産業廃棄物がどちらになるかを確認してみてください。


事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類その他政令で定める廃棄物


輸入された廃棄物(前号に掲げる廃棄物、船舶及び航空機の航行に伴い生ずる廃棄物(政令で定めるものに限る。第十五条の四の五第一項において「航空廃棄物」という。)並びに奔放に入国する者が携帯する廃棄物(政令で定めるものに限る。同項において「携帯廃棄物」という。)を除く。)

上記のないようは廃棄物の処理及び清掃に関する法律の第2条4項に掲載されていますので、法律の内容を一度確認したい場合には、確認してみてもいいかもしれません。

一般の家庭などから排出される一般ゴミ(一般廃棄物と呼ばれています)は市町村が処理責任を負いますが、産業廃棄物は、排出した事業者が処理責任を負うことになるのです。

一般廃棄物と産業廃棄物は、法律での取り扱いが異なりますので、廃棄物という種類は同じでも一般廃棄物の処理施設で産業廃棄物を処理や処分することができないことは注意をしておく必要があるでしょう。

産業廃棄物を処理・処分する場合には、許可を受けた産業廃棄物処理業者へ処分を委託しなければいけないこととなっています。

参考リンク➡「産廃物の処理及び清掃に関する法律」