あおり運転の被害に逢いやすい事業用のクルマ

突然、後ろのクルマからあおられて大迷惑だった!!

社会問題のあおり運転

東名高速道路での悲惨な事故により、社会問題として注目されることになった、自動車のあおり運転行為。

あおり運転にはどうしても煽られやすいクルマと煽られにくいクルマがあるようで、事業用のクルマやトラックといった車種はあおり運転の被害に逢いやすいクルマですので、産業廃棄物収集運搬している際に、あおり運転の被害にあうこともあるでしょう。

事業用のトラック以外のクルマの社用車では、コスト削減のために軽自動車を使用している場合も多いでしょう。

トラック以外に、あおり運転の被害にあいやすいクルマとして軽自動車がありますので、仕事中にあおり運転の被害にあうことも十分に考慮して、被害にあった際の防御方法を会社内で共有していることは、実は安全対策として大切なことになるのです。

無用なトラブルを避けるために覚えておくこと

あおり運転の被害にあわないようにするためには、高速道路などでは追い越し車線を走り続けないことが最大の防衛策になります。

また、追い越し車線を走行しているときには、後方の確認を忘れないようにし、早めにウインカーをだして、合図を出すようにしましょう。

あおり運転の多くは、一般道ではなく、高速道路などの自動車専用道路でおこっています。

その場合に、あなたが後方から迫ってくるクルマに気がつかなければ、あおり運転の被害者になってしまうことになります。

あおり運転の被害にあわないためには、追い越し車線を利用して追い越しが終了したら、すぐに走行車線に戻るようにすることです。

交通量が少ないからなどの理由で、ついつい追い越し車線をそのまま走行してしまうこともあるかもしれませんが、安全のためには追い越し車線は必要がある時以外は走行しないように注意することが大切です。

法律ではどうなっているのか?

東名高速道路での悲惨な事件以降、あおり運転の罰則をより厳しくするように国会で法律改正の動きがでていますが、現在はまだ「あおり運転」単独での交通違反は存在していませんので、いろいろな事件で暴行罪などを利用して立件されているようです。

道路交通法では、クルマは原則的には左車線(走行車線のことです)を走ることを義務としています。

より大きな片側3車線道路の場合には左と中央を走ることが義務となっています。

右車線(追い越し車線のことです)を走行するときは、「追い越しをする場合などやむを得ない場合に一時的に走行してもいい車線」となっており、常時追い越し車線を走行することは、法律でも禁止されているわけです。

上記の内容は、免許を取得するために学科の勉強をした際に、自動車教習所で教えられた可能性が高いですが、多くの人が忘れているために、悲惨なあおり運転事件が無くならない現実になっています。

まとめ

事業用のトラックや会社名のかかれた社用車は、あおり運転の対象になりやすい傾向にあります。

走行車線を走っているからといって、完全にあおり運転の被害をなくすことはできないかもしれませんが、従業員の安全を守り、会社のトラブルを防止するためにも、産業廃棄物収集運搬業を経営するあなたには、運転についてもしっかり考えていただければと思います。